STORY
異世界からやってきた、占い師たち
平安の世から連なる陰陽師の家に生まれた「しゆう」は、父から占いカフェを受け継いだ。一人で切り盛りするのは難しくアルバイトを雇うも、山奥のカフェには誰も来てはくれなかった。
そこで長く秘術とされてきた召喚の儀式を使い、異世界から術師を召喚することに。最初に現れたのは「もかみ」という名の獣人だった。しゆうは戸惑いながらも、もかみを店長として迎え入れた。
それから、もかみを追って次々に異世界人たちが訪れるように。獣人や女神、エルフをはじめ、妖怪や鬼、魔族までもが現れ、カフェは賑やかになっていった。
やがて「占い師が親身になってくれる」という評判を聞きつけ、多くの客が訪れるようになった——。








